Sunday 21 April 2013

フランクフルト国際空港乗り継ぎ 〜AIRail編〜

今回渡独するにあたって、ANAの羽田 - フランクフルト便(ルフトハンザとのコードシェア便)を利用しました。ルフトハンザのAIRailサービスでフランクフルトからケルンまでICEで移動したのですが、バゲージについて一つ注意が。

ルフトハンザのウェブサイトには「AIRailの到着駅がご旅行の最終目的地となる場合は、空路でフランクフルトご到着後直接AIRailターミナルまでお進みになり、ターミナル内のAIRail専用手荷物受け取り所にて手荷物をお受け取りになったあと税関をお通りください。その後手荷物はAIRail列車内までご自身でお持ちください」とありますが、これはあくまでフランクフルトまでルフトハンザ運航便を利用した場合のみに適用されるルールのようです。コードシェア便利用の場合は、通常どおり空港のバゲージクレームで荷物を受け取ってから長距離列車ターミナルまで移動する必要があります。ウェブサイトに書いてあるとおり、駅の専用カウンターに直接向かって自分の荷物はどこかルフトハンザのおばちゃんに聞いたところ、「あなたの荷物はここにはないわよ、下へ降りて空港まで戻らないといけないわよ。ほら、荷物の控えにはFRAって書いてあるでしょ、これは、空港内で受け取るってことよ、アハハハハハハ!」とかなり馬鹿にした感じで笑われ(そんなんでわかるかよ)、入国直後にも関わらずナメてんのかこのクソゲルマンババア、と感じざるを得ない体験をするハメになりました。

乗り換え時間を2時間取っておいて正解でした。その後ターミナルまで戻って受け取ったのですが、確実に一本前の電車は逃していました。空港内のバゲージクレームでは、既に連絡が行っていたと思われる、ANA現地スタッフのイケメンお兄さんが平謝りで丁寧に対応してくれたので、民族性ではなく人間性が違うだけなんだな、と人として何が重要なのかを学ぶ機会を与えられました。バゲージクレームで。

すったもんだはありましたが、ICEは静かでほとんど振動もなく、かなり快適でした。長い間日本の新幹線に乗っていないので比較はできませんが。AIRailサービスの場合、フランクフルト - ケルン線では21号車が専用車両となり、ポーターのおっちゃん達がデッキ付近で荷物の面倒を見てくれます。いつかICEでバーゼルにでも行ってみたいものです。

僕から以上。

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