Monday 29 April 2013

トラム

少数の方から「ブログを楽しみにしている」とのお言葉を頂き、嬉しい限りであります。非常にありがたいです。


ケルンのトラムについて。


市内を縦横無尽に、10分間隔ほどで運行されているので便利なのですが、なんせ高い。一回乗ると€2,70です。3回以上乗るなら、1日乗り放題チケット(€7,80)を買った方が賢いです。

というかそもそも、運賃システムが複雑すぎて全く理解できません。上記の運賃も、上の路線図にある、街をぐるっと囲んでいる薄いオレンジのエリア(1b)内の話で、そのエリア外へ行くには別の運賃になるはずです。同居人が学生なので、週末なら、一緒に乗れば1人分タダになるやら、なんたらかんたら。でもデュッセルは全く別のエリアなので、うんたらかんたら。多分、地元の人間も完全には理解していないと思われます。

そして、券売機がクソです。リスク回避のために紙幣の挿入口がありません(ヨーロッパってどこもそう?)。例えば、1日乗り放題チケットを買うなら、手元に€7,80分コインがないと券売機からチケットを買えません。今朝もコイン全部合わせて€5くらいしかなくて困りました。クレジットカードも使えますが、VISAが使えません(たぶん)。同居人のカードもなぜか使えませんでした。朝からfワード連発です。

そして、ウィークリーチケットやマンスリーチケットもありますが、それぞれ月曜始まりと、一日始まりしか用意されていません。例えば、水曜日から火曜まで1週間分ウィークリーチケットを買う、というようなことができないのです。これについては、もううんことしか言いようがありません。

そもそもなぜ今日(4月29日月曜日)、1日乗り放題を買ったかというと、日曜までは先週の分のウィークリーチケットが使えたのですが、既に手元に買ってあるマンスリーチケットは5月1日から有効なので、今日と明日(4月29、30日)はそれらが使えないのです。そもそもなぜウィークリーチケットを買ったかというと、マンスリーチケットは5月1日から有効のものしか買えなかったからです。

もう一度言いますが、完全にうんこです。ただの愚痴になってしまいました。


僕から以上。

Tuesday 23 April 2013

安くてヘルシーなもの

食品は基本的に安いので、夜は適当にスーパーで買ったものを料理すればなんとかなるんですが、お昼とか外へ出ている時に何を食べたらいいかわかりません。今日、こっちへ来てから初めてcurrywurstを食べましたが、こんなのばっかり食べていたら早死します。
ケバブ屋さんがあちこちにあるので、ケバブ開拓でもしようかと思います。安くて野菜たっぷりだし。この前同居人に連れて行ってもらった、Heumarktにあるケバブ屋さんは€3.5くらいだったかな。
ちなみに只今求職中であります。
僕から以上。

Sunday 21 April 2013

ケルン観光

到着してから数日のあいだ、ケルンでティピカルサイトシーイングをしてきたので、何枚か写真を。

言わずもがな大聖堂




街をぐるっと囲むように、かつての城砦跡があります。13世紀初めに作られたとか書いてあったかな。

結構桜があって驚きました。

Kranhaus

建設用クレーンを模した、ライン川沿いに連なっている建物です。





僕から以上。

フランクフルト国際空港乗り継ぎ 〜AIRail編〜

今回渡独するにあたって、ANAの羽田 - フランクフルト便(ルフトハンザとのコードシェア便)を利用しました。ルフトハンザのAIRailサービスでフランクフルトからケルンまでICEで移動したのですが、バゲージについて一つ注意が。

ルフトハンザのウェブサイトには「AIRailの到着駅がご旅行の最終目的地となる場合は、空路でフランクフルトご到着後直接AIRailターミナルまでお進みになり、ターミナル内のAIRail専用手荷物受け取り所にて手荷物をお受け取りになったあと税関をお通りください。その後手荷物はAIRail列車内までご自身でお持ちください」とありますが、これはあくまでフランクフルトまでルフトハンザ運航便を利用した場合のみに適用されるルールのようです。コードシェア便利用の場合は、通常どおり空港のバゲージクレームで荷物を受け取ってから長距離列車ターミナルまで移動する必要があります。ウェブサイトに書いてあるとおり、駅の専用カウンターに直接向かって自分の荷物はどこかルフトハンザのおばちゃんに聞いたところ、「あなたの荷物はここにはないわよ、下へ降りて空港まで戻らないといけないわよ。ほら、荷物の控えにはFRAって書いてあるでしょ、これは、空港内で受け取るってことよ、アハハハハハハ!」とかなり馬鹿にした感じで笑われ(そんなんでわかるかよ)、入国直後にも関わらずナメてんのかこのクソゲルマンババア、と感じざるを得ない体験をするハメになりました。

乗り換え時間を2時間取っておいて正解でした。その後ターミナルまで戻って受け取ったのですが、確実に一本前の電車は逃していました。空港内のバゲージクレームでは、既に連絡が行っていたと思われる、ANA現地スタッフのイケメンお兄さんが平謝りで丁寧に対応してくれたので、民族性ではなく人間性が違うだけなんだな、と人として何が重要なのかを学ぶ機会を与えられました。バゲージクレームで。

すったもんだはありましたが、ICEは静かでほとんど振動もなく、かなり快適でした。長い間日本の新幹線に乗っていないので比較はできませんが。AIRailサービスの場合、フランクフルト - ケルン線では21号車が専用車両となり、ポーターのおっちゃん達がデッキ付近で荷物の面倒を見てくれます。いつかICEでバーゼルにでも行ってみたいものです。

僕から以上。

Monday 8 April 2013

通貨は欠陥システム

ウン万円をウン百ユーロに両替したら、先週と比べてウン千円損しました。
タイミング悪すぎ黒田君。

しかし、最初に手元にいくら持っておけばいいかわからない。適当に換えたけど、いったらすぐ携帯も買いたいしな。

スーツケースも買ったし、住民票、年金・健康保険の手続も終わったし、あとはソフトバンクを解約するだけです。違約金9,975円とか、もうアホです。こっちまで禿げそうです。公取委はさっさとなんとかしてください。


僕から以上。